先日の精密検査を受けて検査結果と治療方針決定のために、矯正歯科に行ってきました。
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まず、矯正の先生からはレントゲン写真と一緒にどの歯を抜歯するかの説明を受けました。
ここで先日の検査で「重症」と言われていた理由と思われることが明らかになってきました。
まずは下顎の歯から
普通の矯正の場合は第一小臼歯という歯を抜くらしいのですが、私の場合は第一大臼歯(奥から2番目の歯)を抜くこととなりました。
その歯は度重なる虫歯の治療と嚙み合わせの悪さからくるヒビなどでボロボロになっています。
健康な第一小臼歯を抜くよりもボロボロの第一大臼歯を抜く選択をとった方がいいとの結論です。
しかし、デメリットもあります。第一大臼歯は奥歯ということもあってサイズが大きいです。なので矯正で歯並びを良くしたあとも隙間が埋まらないだろうとのことです。
まぁどのみちボロボロの歯なことに加えてブリッジ等すれば隙間を埋めることもできるらしいので、第一大臼歯を抜くことに同意しました。
次に上顎の歯。
上顎の歯の場合も第一小臼歯を普通は抜歯するとのことです。
しかし、私の場合は左前歯が動かない可能性があり、動かない場合は前歯を抜歯しなければいけなくなるとのことでした。
なぜ動かない可能性があるというかというと、私の右前歯は中学生の頃に自転車でコケた際に神経が死んでしまいました。なので神経を抜いているのですが、もしかしたらこれが原因で動かない可能性があるということです。
流石に前歯を抜歯するのは気が進みませんね、、、
これが検査結果です。
普通はここで抜歯をして矯正開始だと思うのですが、私の場合は前歯が動くか問題があるので、まず前歯だけワイヤーブラケットをつけて前歯が動くか確かめることとなりました。
上前歯6本にワイヤーブラケットをつけましたが、あっという間についてしまって「こんなもんなのか」と思いました。
つけてみるとクリアブラケットだと一度つけてしまえば見た目はそんなに気になりませんね。
調整料と矯正代金の分割料金を払って本日は終了です。
次の検査は一か月後です。
前歯が動いてくれることを願うばかりです。
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