あきらの色々日記

趣味のバイクやものづくり、旅行などなど色々書く日記

最近買って良かったマウスとヘッドセット

こんにちは。

 

久々に何か書こうと思ったのですが、今年買って良かったものを紹介しようと思います。

今回紹介したいのはこちらのふたつです。

 

 

仕事でも大活躍!Logicool ゲーミングマウス

まず一つ目はゲーミングマウスです。

私が購入したのはこちらのLogicool G ロジクール G PRO ゲーミングマウス。

 

 

こちらのマウスはゲーミングマウスの名称で販売していますが、基本的なボタン、形状等は一般的なマウスと変わりません。

では、何が違うのかというと、ワイヤレスなのに圧倒的に軽いです

その重さはたったの80g。

 

私はゲームもしますが、仕事でもパソコンを使うのですが、この軽さは長時間マウスを操作する人には非常に労力軽減になります。

在宅勤務が多いのですが、その際はこちらのマウスを使用しています。

半年ほど使用していますがこの軽さには助けられています。

 

かつ、充電式のワイヤレスなので面倒な電池交換等の作業はありません。

(バッテリー式のマウスって意外と少ないんですよね。)

 

値段は1万円超と少し張りますが、その価値はあると思っています。

仕事でパソコンを使う人はマウスの使用時間はあっという間に数百時間使うと思うので、稼働率考えてもお金を払う価値はあると思います。

 

ワイヤレス充電できるマウスパッドにも対応しているので、セットでかえば充電要らずで使い続けることができます。

 

在宅でしか勤務しないようでしたらこういった環境を整えるのもいいですね。

 

 

圧倒的に軽くて疲れないワイヤレスゲーミングヘッドセット

次に紹介したいのが、同じくLogicoolのG ゲーミングヘッドセット G435です。

 

 

こちら何がいいかというと、メチャクチャ軽いです。

その重さはたったの165gです。

 

ワイヤレスヘッドセットでこの重さは他にありません。

しかも耳をすっぽり覆うタイプなので耳が痛くなりません。

 

この軽さと相まって長時間ヘッドセットをつけても全然疲れません。

仕事でも電話会議で使用したり、友達とDiscord等で通話したり、ゲームしたりするときも使用しています。

 

マイクは本体についていて、かなり感度もいいので通話性能も高く、口元にマイクがないので何かと邪魔にならずにとても良いです。

 

また、もう一つ重要なのが本体にミュートボタン・音量調整ボタンがついています。

通話中にちょっと台所行って何かしたいとか、ちょっとトイレに行きたいときなどにミュートだけしてヘッドセットをつけたまま用事を済ませられるのはワイヤレスヘッドセットならではですね。

通話相手の会話も聞いたままなので、会話を再開するのもスムーズです。

 

また、こちらも充電式なので電池等気にしないでも済むのもありがたいですね。

 

音質も問題なく、FPSをやっている人なら敵の足音も問題なく聞き取れます。

 

以上、マウスとヘッドセットを半年間使って非常に良かったのでお勧めします。

 

 

 

休み時間に仕事をする奴はコンプライアンス意識が低くすぎる。

こんにちは。

 

会社でふと気づいたのですが、昼休み等の所定の休み時間に仕事を続けている人がとても多いです。会社によっては節電で昼休み中は照明を消しながも、顔をスクリーンで照らしながら仕事をしている人もいるようです。

しかし、この行いは明らかにコンプライアンス労働基準法違反です。

今回はみんなが軽視している休憩について書いていこうと思います。

 

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労働基準法三十四条

まず、この休憩を規定している労働基準法三十四条について説明します。

(休憩)
第三十四条 使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。
 使用者は、第一項の休憩時間を自由に利用させなければならない。

 

 ここで重要なのが、

6時間以上の労働で最低45分の休憩

8時間の以上の休憩で最低1時間の休憩

が必要ということです。

 

皆さんの会社でもこの条件を満たすように昼休み等が設定されていると思います。

 

なので皆さんが休憩しないと会社は労働基準法違反となります。

確かに第三項に自由に利用できるとはありますが、あなたが自分の意志で自由に仕事をしているといっても、会社の外の人間は 間違いなく、会社が労働させていると判断するのでやめましょう。

 

それに、休み時間に働くなんて労働者の敵です。

一人の労働者として労働者全体の労働単価を下げる行動をやめてください。(笑)

 

次に、「いや、後で休むからいいよー」なんていう人に対するメッセージです。

 

休憩時間は一斉に取らせなければいけない

 基本的に、休憩は一斉に取らなければいけません。

一人だけ後で取るなんてできないです。

 

しかし、ここで基本的にといったのは労働組合との協定がある場合はその限りでないからです。

労働組合との協定になるので、基本的に就業規則等に反映されているはずなので今一度確認してみてください。

 

しかし、これは業種によってはこの限りではないようです。

ここでいう特定の業種とは、

運輸交通業、通信業、商業、保健衛生業、金融広告業、接客娯楽業、映画・演劇業、官公署となります。*1

 

 次に、「休憩分早く帰るから大丈夫」という輩に対してのメッセージです。

休憩時間は労働時間の途中に取らせなければならない

休憩を最後につけて早く帰ることは許されません。

ちゃんとみんなで一緒にご飯食べてください。

ボッチ飯禁止です。みんなで会社の悪口言いましょう。

 

 休憩時間を自由に利用させなければならない

 これは今年新卒で入ってくるだろう新人たちにも伝えたいのですが、休憩時間は自由に使えます。「電話来たらとっとけ」なんて言われても「休憩時間なんで無理です」で突き返してください。自由ですから。

 

以上、労働者の皆さん、権利を守ってゆるくいきましょう。

 

 

 

在宅勤務とサボタージュ

緊急事態宣言が出され、企業には7割の出勤者削減が求められました。

そんな中テレワーク(在宅勤務)という言葉をニュースなどでよく聞くようになりました。

 

身の回りの会社員の人たちはどうなったでしょうか。

かく言う私もコロナをきっかけに在宅勤務をしているわけですが、きっと多くの人が在宅勤務を聞く度にこのことを頭に思い浮かべるでしょう。

 

「サボり」

 

「家で仕事なんかできるわけない」「家にいたらみんなサボって仕事をしない」なんて言葉をよく聞きます。

 

そこで今回は、実際に在宅勤務をしている私や、同僚、ほかの会社の友人から聞いた在宅勤務の「実際」について書こうと思います。

 

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まず、私の在宅勤務について。

結論から言うと「普通にサボっています。」

 

一人暮らしのワンルームマンションに住んでいる私は、おおよそ全てのものが手を伸ばせば届く範囲にあります。

 

朝、朝食を食べつつ、ニュースを見ながらパソコンを開いてメール等をチェックします。

客観的に見たらテレビを見ている時点で「サボり」でしょう。しかし、朝の情報番組なんてコロナの感染者数が何人だとかオリンピックが中止になるだとか、菅首相がどうだとか、そんな最低限の情報が入れば残りの芸能ニュースやスポーツニュースなんかは興味がないのでただのBGMです。

意外と朝会社に言って同僚とコーヒーを入れながら雑談するのと大して変わりません。

なんならメールを見ている分、効率的かもしれません笑

 

そこからは急ぎの仕事をとっとと済ませて、いつも通りにやる気がなくなってきます。

ついついデスク脇にタブレットNetflixで興味があるのかないのか良く分からない海外ドラマを流し見します。

 

昼前には「お昼ご飯何を作ろうかなー?」なんて冷蔵庫の中を確認してしまいます。

 

そんなかんじでサボりというか同時になにかすることが非常に多いです。

 

だからといって仕事をしていないわけではありません。

以外と結果だけをみるとあまり差があるようには思えません。

 

先日、会社に言った際に在宅勤務となんとなく比較しながら仕事をしていると、感覚的には会社にはサボりたいときに同僚がいるから仕事の話なり、雑談なりで気分をリフレッシュできるのが大きいです。

 

結局、期限がある仕事は終わらせなければいけないし、電話やチャット、会議があったら出なければいけないので成果は変わらないと思います。

 

在宅だとサボれて羨ましいなんて言われますが、ずっと家に一人もだいぶストレスです。

会社にいってなんだかんだでコミュニケーションを適度にとるのも精神的には大切だと感じています。

なので、バランスが取れるのが一番ですね。

 

 

ここからは同僚や友達にきいたサボりを列挙していこうと思います。

・在宅勤務中にオンラインゲーム

 私が有休の時に在宅の友人と半日しっかりゲームしました(笑)

・在宅勤務中に漫画読む

 ありがちですね。

・在宅勤務中に家事をすませる。

 家事は結構待ち時間が多いので在宅勤務との相性はいいです。

・在宅勤務中に昼寝。

 電話が来ると焦って電話に出るそうです笑

 

 

まぁ、こんな感じで多少の罪悪感はありつつもサボっている人は多いです。

頑張っても頑張らなくても大して給料の変わらないサラリーマン。

適度に息抜きしながらゆるく仕事していきましょう!

 

以上、サラリーマン平社員からの報告でした。

 

コロナ禍の製造業で平社員が感じたこと

あけましておめでとうございます。

 

まだコロナは収束するどころか拡大を続けていますが、2020年は私は職場に大きな変化をもたらして様々なことに気づかされたので忘れないうちに書こうと思います。

 

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 私は製造業界の割と大企業に勤めているサラリーマンです。

コロナ禍でどう変化していったかを時系列に思い出せるだけ書いていきます。

 

まず、最初にコロナの影響を感じたのは2月末のことでした。

 

会社の同僚がちょうど海外出張に行っており、コロナによる渡航規制が強まる直前に帰ってこれたのですが、会社の指示で2週間の出社禁止となりました。

私の会社では以前から在宅勤務やフレックス勤務が整備されていました。(使っているとは言っていない。)

出社停止になった同僚は初めての在宅勤務となりました。

私はまだ普通に出社していたので、まだ浸透していなかった在宅勤務の同僚とスカイプ

「在宅どうですか?」

「意外と仕事はかどるよ笑」

なんて会話をしていたのを覚えています。

 

在宅なんて他人事と思っていたら3月中旬には会社からできる限り在宅勤務をするように指示がされ、会社に勤めて初めての在宅勤務をすることとなりました。

 

私の仕事はデスクワークと現場の仕事両方とも同じぐらいあるのですが、普段からスカイプを使って海外と会議をすることが多かったので特に不自由はありませんでした。

 

しかし、誰にも見られていないという妙な緊張感に襲われ、サボりたい気持ちもあるけどサボれない、、、、集中したいけど集中できない、、、、といった不思議な感情になりました。

会社で仕事をしているときは集中力が切れたらちょっと休憩場所に行って、そこにちょうどいた同僚と少し話してリフレッシュしてなんてことができていましたが、これがとても大切なことだったんだと気づかされました。

 

もちろん在宅勤務になって通勤時間は減りましたが、もともとが30分かからない徒歩通勤だったので大きな違いはありませんでした。

 

もともと出張も多い仕事だったのですが、この時から出張も原則禁止となりました。

家にいる時間も長くなり、一週間をとても長く感じていました。

 

 

 

次は緊急事態宣言が7日に発令された4月です。

 

4月に入り、会社から残業規制が言い渡されました。

来るべき不景気に備えるべく経費削減として残業0時間とすることとなりました。

 

もちろん、仕事が減るわけではありません。

同僚は「仕事は減らせないのに残業0なんて無理だろ」なんて文句は言いますが、残業を許可してもらうためには役員クラスまでの承認が必要で、手続きが面倒くさく申請している同僚は一部だけでした。

 

私もフレックス勤務をうまく使って残業時間の調整をしていましたが、ひと月の中でも忙しい時もあれば忙しくない時もある。突発的な仕事も発生する。

これらをすべて「いい感じ」に月末に残業が0にするのは至難の業です。

 

ここで生じるのが「サービス残業

会社の人たちは皆仕事熱心で責任感があります。そこで行われるのは「仕事は終わらせる。しかし、残業はしてしまう。」

月末になって残業申請はしていないが残業がついてしまった。皆がすることは「そのまま残業をなかったことにする。」

金銭的に考えれば明らかに本人的には不利益なことだろう。しかし、「じゃあ管理職に

労働組合、みんな巻き込んでその残業代を獲得するか?」と言われたらみんな諦めてしまいます。

もっとひどい社員は「どうせ残業してもしなくても残業0なんだし」といって打刻を全て定時出社・定時退社にして残業時間を気にせずに働いていました。

 

4月の初めには新入社員も入社してきました。

しかし、入社してすぐに会社にくるとパソコンを持たされてあとは在宅です。

 

当初予定されていた集団研修はすべてキャンセル。右も左も分からないままに部署に配属されてSkypeを使ってOJT

もともと予定されていたわけではないので先輩社員も教育に時間を割くのがなかなか難しく、できることがなくて暇になってしまう新入社員もいました。

 

新入社員はいろいろな意味で大変だったと思います。

 

職場の働き方はこうして大きく変わっていきました。

 

同時にこの月になって表れ始めてきたのが「収入の減少」です。

いつもの私の収入は「基本給+残業代+出張手当」が主なところでした。

3月から出張が無くなってしまったせいで出張手当分が減ってしまったのです。

まだ、4月の給料は3月の残業代が支払われているので、まだ「ちょっと減ったな~」程度の減収です。

 

 

 

5月になりました。

 

コロナの状況は相変わらずで、会社も経費削減を一層強めていきます。

今度は一時帰休(休業)が会社から言い渡されました。5月の稼働日のうち、2日分が休業となりました。

 

曲がりなりにも大企業、休業補償は法定最低よりも多めには出してくれました。

 

この月の給料は4月の残業なし、出張なしが反映されたのですが、かなり手取り額が減りました。

「基本給が低くて残業代で稼いでいる」ことを強く意識させられました。

また、社会保険料は昨年の収入(残業をしている)を基準に額が決定されるので、年金と保険が重くのしかかってきていました。

 

25日に緊急事態宣言が解除されると、それに合わせて出張制限もすこしずつ緩和されました。

 

6月からは残業0時間と休業が2~5日程度が12月までずっと続き、仕事やお財布的には苦しい状況が続きました。

しかし、出張も増え、出社する日も多くなって仕事する気持ち的には、かなり楽になりました。

 

今では在宅勤務も、「会議が多い日」、「夜遅くや朝早くの会議があるとき」「プライベートの用事があるとき」など、都合がいいように多くの社員が使うようになりました。

リモート会議も、客先との会議で使用されるようになり、わざわざ車で何時間もかけて客先にいって話す必要がなくなりました。(そのせいで会議回数が増えた気もしますが笑)

 

色々と大変な2020年ではありましたが、仕事には色々な可能性を見せてくれました。

 

今年は早くコロナが収束するといいですね。