あきらの色々日記

趣味のバイクやものづくり、旅行などなど色々書く日記

東京駅八重洲口からの風景が思ったよりも地方都市だった

こんにちは。

先日、東京駅で新幹線の時間に合わせて少し時間ができたので駅で過ごすこととなりました。

 

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東京駅八重洲口の地下のスタバに行くと席が埋まっていたので紅茶をテイクアウトして、

 

「たしか八重洲口は出たところにも二階のテラスっぽくなってるところも座れたよな~。」

 

なんて思いながら外を歩いていると、思った通りに大きな日差し除けの屋根の下、エスカレーターで登ったところにベンチとテーブルがありました。

 

2つあったテーブルは片方にスーツを着たお兄さんがノートパソコンを広げているだけでした。

 

下を見ればたくさんの人が行き来していますが、上は意外と人がいません。

 

そんな中、空いているテーブルに紅茶をおいて椅子に座りながらボーっと外を見ていると、

「何気ない景色だしブログの写真用にでも使うかな。」

と何の気なしにスマホでパシャリ。

 

撮った写真を見てみるとなんとなく違和感がありました。

 

地方都市っぽい(笑)

 

私自身も地方の出身なのですが、その写真の雰囲気がまさに

「地方都市の県庁所在地の新幹線の止まる駅前」

だったのです。

 

それがこちら

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駅の路線に垂直に片道2,3車線の道路がまっすぐ伸びている。

そこまで高いビルはないが、ほどほどに高いビルが並んでいる。

 

東京駅八重洲口はまさにその地方都市のの大きい駅前の雰囲気だったのです。

 

しかし、見てもらうと分かるのですが、写真の右端にはすでに高層ビルが建設中です。

 

また、八重洲口は現在絶賛開発中で様々なビルの建設計画が進行中です。

 

何の気なしに「地方都市っぽい」なんて小ばかにはしてみたものの、この風景もあと何年続くかは分かりません。

 

変化の多い町だからこそ、この一瞬の風景がいつか懐かしく思えてくるのでしょうか。