あきらの色々日記

趣味のバイクやものづくり、旅行などなど色々書く日記

【宿泊レポ】低価格・カジュアルな星野リゾートホテル BEB5軽井沢に泊ってきた

こんにちは。

先日、軽井沢に旅行に行った際に星野リゾートのBEB5軽井沢に宿泊してきました。

 

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このBEB5というホテルは土浦と軽井沢に二つあります。

 

www.hoshinoresorts.com

 

居酒屋以上 旅未満ということで実際カジュアルな雰囲気となっており、価格帯もリーズナブルです。

 

私のような若者にうれしいのが、

29歳以下エコひいき割引

というのがあって二人一室利用で7,500円(一人あたり)で泊まれます。

 

実際に泊ってみると、大学生や二十代ぐらいの人たちが非常に多く泊まっていました。

カップルできいる人、男友達、女友達と複数人で来ている人たちがたくさんいました。

(若い人が軽井沢なんてきて何するんだろう・・・)

 

このBEB5軽井沢は軽井沢の他の星野リゾートである「星のや軽井沢」「軽井沢ホテルブレストンコート」と同じところにあります。

 

 

近くにはカフェや雑貨、レストランが軒を連ねる「ハルニエテラス」、軽井沢で人気の日帰り温泉「トンボの湯」が歩いて行ける範囲にあります。

 

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東京駅八重洲口からの風景が思ったよりも地方都市だった

こんにちは。

先日、東京駅で新幹線の時間に合わせて少し時間ができたので駅で過ごすこととなりました。

 

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東京駅八重洲口の地下のスタバに行くと席が埋まっていたので紅茶をテイクアウトして、

 

「たしか八重洲口は出たところにも二階のテラスっぽくなってるところも座れたよな~。」

 

なんて思いながら外を歩いていると、思った通りに大きな日差し除けの屋根の下、エスカレーターで登ったところにベンチとテーブルがありました。

 

2つあったテーブルは片方にスーツを着たお兄さんがノートパソコンを広げているだけでした。

 

下を見ればたくさんの人が行き来していますが、上は意外と人がいません。

 

そんな中、空いているテーブルに紅茶をおいて椅子に座りながらボーっと外を見ていると、

「何気ない景色だしブログの写真用にでも使うかな。」

と何の気なしにスマホでパシャリ。

 

撮った写真を見てみるとなんとなく違和感がありました。

 

地方都市っぽい(笑)

 

私自身も地方の出身なのですが、その写真の雰囲気がまさに

「地方都市の県庁所在地の新幹線の止まる駅前」

だったのです。

 

それがこちら

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駅の路線に垂直に片道2,3車線の道路がまっすぐ伸びている。

そこまで高いビルはないが、ほどほどに高いビルが並んでいる。

 

東京駅八重洲口はまさにその地方都市のの大きい駅前の雰囲気だったのです。

 

しかし、見てもらうと分かるのですが、写真の右端にはすでに高層ビルが建設中です。

 

また、八重洲口は現在絶賛開発中で様々なビルの建設計画が進行中です。

 

何の気なしに「地方都市っぽい」なんて小ばかにはしてみたものの、この風景もあと何年続くかは分かりません。

 

変化の多い町だからこそ、この一瞬の風景がいつか懐かしく思えてくるのでしょうか。

 

 

会員制リゾートホテル「エクシブ山中湖」の宿泊レポ

今回は先日に山中湖・河口湖旅行の宿泊で利用した「エクシブ山中湖」の宿泊記録を書きたいと思います。

 

 

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エクシブとは?

まずエクシブとは何かというと、

リゾートトラスト株式会社が全国展開する会員制のリゾートホテルで会員権を購入し、年会費を払うことでホテルを利用でき、ルームチャージのみで宿泊できるシステムになっています。

 

詳しいシステムはこちら

www.resortstation.co.jp

 

個人で所有している方もいれば、会社の福利厚生として利用している場合もあります。

 

私も会社の福利厚生として利用しています。

 

今までは、エクシブ軽井沢、有馬離宮、伊豆、蓼科と宿泊してきました。

今回は5回目です。

 

ちなみに今回宿泊したエクシブ山中湖のスタンダードグレードの部屋の会員権は30万円から出ていますね。

 

www.resortstation.co.jp

 

宿泊部屋紹介 

こちらのエクシブ山中湖の部屋は3つのグレードがあって、

スタンダード、ラージ、スイートと豪華になっていきます。

 

今回私が宿泊したのはスタンダードグレードです。

スタンダードグレード(Aグレード)【例】A Type|客室|エクシブ山中湖|ホテル情報|リゾートトラスト株式会社

 

ルームチャージは12,000円です。

 

今回の宿泊は土曜日で割と直前(2週間前ぐらい)に予約して、夕食のレストランの予約は1週間前程度に予約しました。

 

正直な話、レストランは予約ができなかったのですが、期間限定のビュッフェを行っていたのでそちらを予約することができました。スタートが5時と少し早かったですが(笑)。

 

チェックインは午後3時からで夕食を5時から予約していたのでちょうど3時に着くように車で行ったのですが、着いたら駐車場渋滞です。

30分近く待たされました。

 

渋滞の原因はよく分からなかったのですが、駐車場に余裕がないわけではなかったので単純に誘導が悪かったのかなと思います。ちょっと残念。

 

ロビーの写真は撮り忘れてしまいましたが、エクシブっぽいちょっと豪華な感じでした。

 

さて、ここらは部屋の紹介です。

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ツインの部屋にゆったり過ごせるソファー席があり、広々と過ごせます。

2人で泊まるには十分な広さです。

 

続いては水回りです。

 

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ここは普通のユニットバスですね。

 

食事

食事の写真は撮り忘れてしまいましたが、結婚式等で使われるホールがあってそこでのビュッフェ形式でした。

ビュッフェということもあって、子連れや若い人グループが多かったです。

 

味やラインナップも子供が喜びそうなステーキやポテト、唐揚げ等もあり味付けもしっかりしているものが多かったです。

 

基本料が一人5000円と、クオリティと比較したら割高ですが、エクシブ価格というやつですね(笑)。

 

食事のあとはラウンジで軽くお酒を飲みました。

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ゲームコーナーやプールもあって子連れのお客さんが楽しんでいました。

私もちょっとだけ古いアーケードゲームが残るゲームコーナーで少しだけエアホッケー太鼓の達人を楽しみました。

 

あとは部屋でデパ地下で買ったお菓子を食べながらのんびり過ごしました。

 

山中湖の静かな空気の中、のんびり部屋で過ごしてその日は眠りました。

翌日にはホテルから綺麗に富士山が見えました。

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朝食は頼まなかったので早くにチェックアウトして山中湖を散策。

天気が良くてとても気持ちよかったです。

 

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今まで行ったエクシブの中では伊豆や軽井沢のエクシブと同じような雰囲気でした。

子連れや若いグループが多いので静かに過ごしたい人には向いていないかもしれません。

 

逆にお子さん連れなんかはゆったりのんびり楽しめるのではないでしょうか。

 

このホテルを出た後に行った忍野八海がとてもよかったのでぜひこちらの記事もご覧ください。

 

akira-san.hatenablog.com

 

また、違うエクシブに行った際もブログに書こうと思います。

 

追記:エクシブ箱根離宮に泊った際のレポートはこちら。

akira-san.hatenablog.com

 

世界遺産「忍野八海」が思ったより素敵な場所だった

世界遺産忍野八海」が思ったよりも素敵な場所だったのでそのことを書こうと思います。

 

 

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忍野八海とは?

忍野八海とは富士山の伏流水を水源とする湧水群のことです。

ご存じの通り、富士山は2013年にユネスコ世界文化遺産として登録されましたが、こちらの忍野八海はその富士山の構成資産の一部として認定されています。

澄み切った富士山の湧き水の池は神秘的な雰囲気を醸し出しています。

 

場所は河口湖と山中湖の中間地点にあります。

 

 

河口湖と山中湖を結ぶ国道138号を走っていると、「世界遺産 忍野八海」の看板が出てきます。

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※GoogleMapストリートビューより抜粋

 

忍野八海にいってみた理由

正直、河口湖も山中湖も10回以上行ったことがあるし、この国道138号も何度も通ってこの看板の存在も知っていました。

 

世界遺産 忍野八海」その言葉からはとてもどんな遺産かは想像できなかったし、その看板の地味さからどうせ大したことないだろうと数年にわたりスルーし続けてきました。

 

しかし、先日、山中湖へ彼女と小旅行へ行ってみると「することがない」ことに気がつきました。

 

私は基本的にバイクでツーリングに来ることが多かったので「山中湖で何かをする」ということをしてきませんでした。せいぜい富士山の写真を撮って蕎麦か山梨名物のほうとうを食べて帰るだけです。

 

他に山中湖にあるものといえば温泉とか大学生が夏の度にくるセミナーハウス。どんな人が泊まるのかよく分からない旅館・ホテル。

特に楽しむことが多いわけではありません。

 

そんなこんなでなんとなく「忍野八海」へ行ってみることにしました。

 

駐車場

先程の国道138号の看板から道を入って行くと10分もかからないで忍野八海の駐車場案内が沢山出てきます。

訪れる際はなるべく中心に近い駐車場をお勧めします。(道は狭いかもしれませんが)

 

私は入り組んだ住宅街をぶつけないように慎重に車で進むと、駐車場の看板を見逃してしまったりしながらも数ある駐車場のひとつに辿り着きました。

 

管理人がいない駐車場に「駐車料金300円」と書かれた缶の貯金箱のようなものが置かれていました。

 

「こんなの絶対お金払わない奴いるだろ。」

なんて話していると後ろに気配が。

 

振り返ると隣の家から出てきたであろう生活感あふれる部屋着でおっさんが現れて一言。

 

「駐車代300円ね。」

 

ちゃんと払いましたよもちろん。

 

綺麗な湧水池群

そこから数十m程、忍野八海の看板の方へ行ってみるとそこには風情のある家屋と太陽の光を反射して眩い綺麗な池が広がっていました。

 

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前日は一日中雨だったにも関わらず、この池の水は遥かに透き通っていて中を泳ぐ魚でさえくっきりと見ることができました。

 

ここは富士山の伏流水を水源とする湧水地です。

複数の池からなっており、そのうちの一つが先程の写真の場所になります。

 

上の写真の池は湧池といって、一番綺麗な場所でした。

池の真ん中には深い湧水の穴があり、周りから見下ろすことができます。底まで透き通ってみることができました。

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こんなに綺麗な水を見たのは久しぶりです。

なかなかの映えスポットです。

 

周辺にも複数の池が歩いて行ける範囲にあります。

 

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桜の木が結構あったので桜の季節に行けばまた違った顔が見れるかもしれませんね。

 

散歩の後は湧池脇の軽食屋さんで岩魚の塩焼きを食べました。

 

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池にも川魚が沢山いるのですが、そこの魚かは不明です。笑

 

以上、忍野八海。300円の駐車場代だけで綺麗な池を楽しむことができたのでとてもよかったです。

ボリュームとしてはあまりないので2時間もいれば十分です。

 

ぜひ河口湖、山中湖周辺に行かれる際は足を運んでみてください。

 

 

 

諏訪湖を一望、立石公園へ歩いて登る

先日、松本旅行に行った際に諏訪を回ったのですが諏訪湖を一望できる立石公園に行きました。

 

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山の中腹にあるこの公園は恐らくほとんどの人が車を使って訪れているのですが、公共交通機関のバス等は近くまで来ません。

 

電車で旅行していたので、タクシー代は高いし歩いて登ることにしたので最寄りの上諏訪駅から歩いて登りました。

 

Google 先生によると30分1.9kmとなっています。

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たしかに所要時間はあっていたのですが、「こんなところ歩くの?」みたいな細い道をずっと歩かされました。

 

まず商業施設の裏の細道まで出るとそこからはずっと登り道です。

 

途中から歩行者専用の階段道に変わります。

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道脇には住宅が点々とあり、こんなところに住んだら買い物とかも大変だろうなと思いましたが、基本車移動ですよね笑


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やっと車道に出たと思うとまた歩行者専用の味のある階段道へ入ります。


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途中まで登ると足元で「おつかれ」と労ってくれます。
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しかしその後も階段が続きます。
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途中開けた場所で諏訪湖が顔を出してきました。
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そして車道に出たと思うとまた階段笑
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最後は車道にでてしばらく登っていくと着きました!立石公園!
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そこでは冒頭で見せた公園下側の諏訪湖の絶景が見渡せます。

 

また、公園の上側には別の展望デッキがあり、そこからも諏訪湖が一望できます。

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公園には車で多くに人が来ていました。

基本的には展望台とトイレと自販機ぐらいしかないので、みんなこの景色のためにみんな訪れるのでしょうね。

 

帰りは同じ道を下って帰りました。

帰りには同じようにスマホ片手に「この道でいいのか?」みたいな顔した観光客らしき人と2回ほどすれ違ったので歩いて公園に行く人も少しはいるようですね。

 

そんな感じで今回は猛暑の諏訪で汗いっぱいで絶景を楽しみました。

 

 

シェアサイクルで松本市観光してみた

こんにちは!

 

今回は松本市に旅行に行ってきました!

電車で松本市まで来たので、市内を巡るのにバスを使おうと思ったのですが、バスが全然本数も路線も無い、、、

 

そこで目にしたシェアサイクル、電動自転車!

気温は30度を超える真夏日でしたがあまりにも公共交通機関が貧弱だったので、このシェアサイクルを使うこととしました。

 

まず、シェアサイクル置き場にあるチラシからこちらのアプリをインストール

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会員登録を済ませます。

 

今いるポートを選択して自転車を予約します。

こちらのシェアサイクルは充電状態まで見れるのはありがたいですね。

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いざ予約したのに充電がないなんてのはシェアサイクルあるあるですからね笑

 

あとは予約番号を予約した自転車の機器に入力すれば使用開始!施錠解除されます!

 

今回はまず駅前から松本市美術館へ!

通りは広いのでスイスイ電動アシストされながら10分程度で到着。美術館にあるサイクルポートに返却します。

 

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こちらの美術館はあの世界的アーティストの草間彌生の作品が多数展示されているのです。

 

草間彌生さんは松本市出身ということで、若い頃の作品から近年の作品まで多数展示されています。

 

館内は写真撮影禁止なのですが、チームラボを彷彿とさせるような部屋全体を使った作品等素敵な作品を見ることができました。

 

これだけの作品を410円という安さで体験できるのはコスパとても良いです!

 

美術館を見終わったあとは松本城へ向かいました!

こちらもシェアサイクルであっという間に到着。

気温は暑いですが、自転車で風を感じるとそこまでしんどくもなかったです笑

 

松本城にもサイクルポートがあるのでこちらに返却します。

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こちらのサイクルポートは初めて見たのですが、自転車の充電ができるサイクルポートとなっていました。

止めるところにぶら下がっているプラグをカゴのところにあるコネクタに挿すだけです。

 

これだけで充電ができると簡単だし、次に借りる人が充電された状態で使用できるのはとてもよいですね!

今まで使ったシェアサイクルで一番洗練されている気がします。

 

そして入場料を払い城内へ
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コロナ対策なのか天守閣は入場規制がかかっていて暑い中結構待ちました、、、

いざ天守閣に入ってみると現存する天守閣だけあって階段等が無駄に急で一段一段が大きいです。

怪我をしないように気をつけながら最上階まで登っていきます。

 

天守閣は流石に風が通っていて涼しく町中が見渡せました。

 

天守閣を見終わったら早々と次の観光地へ

目指すは旧開智学校

 

こちらも自転車であっという間につきました。

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明治時代の小学校で、中には当時の教育関係の展示が多数あります。

なんとなく自分の学校時代を思い出しながら、当時の人も同じように勉学に励んでいたのだなぁと感じましたが、特別に面白い展示はなかったです。

 

そのあとは松本市時計博物館に行きましたが、昔の時計が多数展示されているだけでこれといって面白いものはありませんでした。

 

ここに行くなら前日に行った下諏訪にある日本電産サンキョーオルゴール記念館をお勧めします。

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現在もオルゴールを制作している日本電産の記念館で、100年以上前のオルゴールが動く状態で展示されています。

ガイドツアーに参加すればその100年前の人たちが聴いていたものと同じ音を体験することができます。

松本からも電車で少しで行けるのでぜひ行って欲しい素敵な記念館です。

 

こんな感じで松本市シェアサイクル旅はおしまいです。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

東京湾アクアライン裏側探検

先日、平日に有給をとって東京湾アクアライン裏側探検に参加してきました。

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事前予約制で大人1人1000円でした。

 

当日は自分の車でアクアライン海ほたるまで向かう必要があります。

 

集合時間に集合場所である1Fエスカレーター前に行くと、私達以外に家族ずれが2組おり、全部で3組の参加者でした。

案内してくれる人は2人いて、1人が説明員、もう1人がサポートという感じでした。

 

まず、アクアラインについての説明を聞くために、大型車用の駐車場の先にある大きな部屋へと案内されます。

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シールドマシンの刃や、アクアラインの模型や説明パネルが設置されている大きな部屋で、受付をして、アクアラインの説明ビデオを視聴します。

 

アクアラインについての説明はwikipediaを見れば分かるのでここでは割愛します。

 

説明を聞いたらいよいよアクアラインの裏側探検に出発します。

海ほたるの木更津側の駐車場の方へ向かいます。

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実はこの駐車場はアクアラインの交通量が増えた時に車線を増やせるようにシールドマシンを発進できる予備の場所なのです。

そこをさらに奥に進むと関係者以外立ち入り禁止区域になっています。

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この裏側探検ではここから普段は入れない裏側へと探検していきます。

奥に進むと、車が一台通行できる程度のスロープがありそこを下っていきます。

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大きな扉を何度か進むとアクアラインの裏側、正確には車道の真下の空間に出ます。

 

アクアライン下り側の緊急避難通路(写真下)

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下り側は通るだけで説明パネルがある上り側の緊急避難通路へ移動します。

そこには、あのシンゴジラ冒頭シーンでも登場した避難用の滑り台が!

これは実際の避難用の滑り台です。

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反対側には滑り台ではないスロープが設置されています。

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これは救急隊員等が担架を持ってアクアラインの通行車線まで移動できるように作られているそうです。

この通路は海ほたるから川崎側までずっと続いているます。その途中に避難用の滑り台等が複数箇所設置されています。

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説明員によると、この緊急時の滑り台は開業後、一度だけトンネル内で事故を起こした人が自主的に避難し、使われた以外は使用されたことはないそうです。

 

一通り緊急避難通路の説明を受けた後は地上に戻ってシールドマシンのブレードのモニュメントだったり緊急車両倉庫を見学して探検ツアー終了です。

 

最後には最初に説明を受けた部屋に戻って記念カードを貰って終了です。

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普段、立ち入ることができない日本が誇る海底トンネルの裏側に入れるのはとてもワクワクして特別な経験でした。

 

平日に休みがあった時には是非とも参加してみてください。