もう20代も後半ですが、歯列矯正を始めることにしました。
まず、なんでこの歳になって今更歯列矯正を決意したかを書いていこうと思います。
私はいわゆる出っ歯です。小学校、中学校あたりではこれが原因でバカにされることも多々ありました。
いわゆるコンプレックスというやつです。
当時はどうにか治せないものかと思ったこともありましたが、歯列矯正なんてもちろん知らないし、矯正器具をつけるなんて言ったらきっと嫌がっていたでしょう。
高校以降はコンプレックスではありましたが、そこまで問題と感じることはありませんでした。もちろん治せるのなら治していたでしょうが、学生に大金である矯正費用なんて出すことができません。
そんな社会人になって少しなった時に虫歯で歯医者に行くと、「奥歯がすり減って来ちゃってるね」と噛み合わせの悪さから奥歯への負担が大きくなってしまって奥歯が削れてそれが原因で色々問題が生じていることがわかりました。
そこで「長い目で見ると歯列矯正も視野に入れたほうがいい」とアドバイスを受けました。
コンプレックスは気持ちの問題だが、歯がなくなっては美味しいご飯が食べれなくなってしまう。それは嫌だし、出っ歯が治って見た目も良くなるならと矯正治療を受ける決意をしました。
まずは情報収集です。頼れるGoogle先生に色々と聞いてみます。
出てくる記事は「大金がかかる」「数年は器具を装着」「歯の裏側の装置は100万越え」「マウスピース矯正じゃ出っ歯は治せない」など色々。困惑してしまいます。
そんなところに、世の中ではコロナが流行。
マスクをつけるのが当たり前の文化になりました。
「よし、これなら装置をつけていようが、いまいが関係ないじゃないか!一番安い矯正で治してしまおう!」
コツコツお金を貯めて一番安いであろうワイヤー表側矯正の費用相場である資金80万円を準備します。
次に問題になるのがどこで矯正をするか。
矯正専門歯科がいいことは聞いていたのですが、期間も長い分、近さを取るべきか、口コミを重視するか、はたまた価格か。
選ぶ要素は尽きません。
結局はお世話になっている歯医者さんの紹介の家の近くの矯正歯科に行くことに
初回の相談に向かいます。
価格は装置が70万で検査料と調整料がかかるとのこと。
ここで驚いたのが、「分割払いが手数料無料でできる」こと。
矯正にはお金がかかると思って一生懸命お金を貯めていたが、分割できるのならもっと早く来ておけばよかったです。
やはり男性の成人矯正は少ないらしいです。女性はこのコロナ禍に矯正をする人が少なくないようで、やはりみんなおんなじことを考えるんですね笑
次は精密検査です。またブログに書いていこうと思います。
長年のコンプレックス、意外と大人になるとお金で解決できてしまうものなんですよね。
社会人になってお金に余裕ができた今だからこそ、残りの人生のために歯列矯正始めました。